【3】西尾硝子鏡工業所の工場見学 引手

西尾硝子鏡工業所の工場見学「引手加工」

今回の工場見学は、「引手加工」についてご紹介します。

レールの上にある引き戸のガラスを、スーっと移動させることって持ち手がないと難しいですよね?

なので、金具などをつける以外にガラスを掘って引き戸用の持ち手のような凹みを作るのが「引手加工」。

引戸はよくいただく注文の1つで、私自身もこの引手をよく掘っています!

引手加工「船底彫り」

引手加工「船底彫り」

当社でのガラス引手は「船底彫り」での注文が最も多いです。こちらの形状は見たことがある方も多いかもしれませんね。

船の底部分のような形状で掘られています。円形の砥石を使うため、横から見るとゆるくカーブしています。

こちらの引手加工は、1枚の板に複数の引手をつけることもできます。

このような引手の「船底彫り」はどのように彫って加工するのか気になりませんか?

引手加工を行う専用機械

引手加工をする機械

この写真の引手専用の機械でガラスを掘っています。

丸い砥石の回転と、水(ピンクのホースから水が出る)を使用して引手を掘っていきます。

砥石が上下に移動できるので、グーッとガラスに近づけて彫っていきます。

摩擦で焦げたり割れる恐れがありますので、水を使用します。

先ほど紹介した「舟底彫り」の他にも「三日月彫り」などがあります!(社内に「柿の種」と呼ぶ方もいます)

引手加工 「三日月彫り」

引手加工(三日月彫り)

こちらの「三日月彫り」2枚の砥石を使って掘る引手になります。

柿の種が2つ並べられたような見た目がかわいいですよね!

以上、引手加工についての工場見学は以上です。

次回は、面取りについて。お楽しみに。

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