ガラスショーケース・UV接着加工について
・短納期対応
・木工下台持ち込み
・現場施工
・様々な用途に対応
・一貫生産体制により短納期にも対応
・持ち込みいただいた木工下台への取付けにも対応
・現場での取付け設置にも対応
・強化、曲げ、変形、高透過ガラスやフィルム貼りも一点から対応
ガラスとスライドレールの接着例

高透過ガラスを使用した接着ケースです。
このケースの特徴は、スライドレールをガラスに接着し、引き出しを使用できるようにした点です。
一般的にスライドレールは木工の家具などの引き出しを取り付けるときに使用される金物です。
ガラスの重さに耐えうるか?動きはスムーズか?などの検証を、モックアップを制作して行いました。
接着の位置出し、正確なガラス寸法での制作など、当社ならではの技術的なこだわりを発揮してチャレンジした逸品です。
当社のガラス同士の接着へのこだわり

単にパーツである板ガラスを組み合わせればガラスショーケースができあがる...と思っている方もいらっしゃると思います。
確かに理論的にはそうなのですが、実際には細かい部分での配慮がいります。自社に工場を持つ西尾硝子は、寸法精度や加工精度など、長年にわたりノウハウを蓄積してまいりました。
接着をしていく過程で気泡を入れないことはもちろんですが、一番肝心な点は「きちんと線を出すこと」です。
ガラスの小口の仕上げ(磨き加工)やガラスがズレないで接着されていることなども含め、これらが総合的にクリアされることで、ガラスの接着ケースが完成します。
私たちはこの「仕上がり」にこだわった仕事を追求して、さらに進化してまいります。
ガラスショーケースの実績紹介
GINZA SIX 時計専門店 フラッグシップストア

正面から見た時に中のディスプレイをきれいに見せるため、照明の光源や自分の顔が極力映らないような反射を抑えたガラスを使用しています。
更に、ガラス引戸も重なり部分が目立たないように仕上げています。
全てのガラスにこの低反射ガラスを使用していることにより、ガラスがあることを一瞬忘れるほどの反射を抑えた仕様になり、ディスプレイの価値がより伝わります。
銀座1丁目 ジュエリーショップ

正楕円のガラス天板と曲げガラスを組み合わせたガラスショーケースです。
図面通りに制作することよりも、実際にできあがった曲げガラスをセットして型合わせをしたことが非常に苦労したところです。
仕上がりはお客様にも大変ご満足いただけました。